在庫管理システムの開発実績

オフィスゼロではパッケージシステムに適合しないような在庫管理システムの開発を行っております。
「パッケージの導入を検討したが、できる範囲が限られていて、自社の複雑な在庫には合わない」
「パッケージでは合わないので、自社専用に作ってもらおうと思っているが、どこに頼めばよいかわからない。」
といったお悩みを解決できるよう、お客様のご要望に合わせて最適なご提案をさせていただきます!

パッケージでは実現できない
こんな在庫管理も、
オーダーならお望み通りに!

  • 1セット品
    ジュースセット

    セット品が売れた場合、そのセットに組み込まれている商品や副資材を在庫を引き落とす。

    例.ジュースセットの場合
    オレンジジュース×3、アップルジュース×2、グレープジュース×1のジュースセットが売れた場合
    各ジュースの在庫とそのセットを内包している箱が在庫から引き落とされます。

  • 2親子管理
    紙袋

    製品や半製品を制作したときに、それに付随する原材料や副資材の在庫から自動的に引き落とす。

    例.紙袋の場合
    1つの紙袋を製造するのに、袋×1、取っ手紐×2、底敷紙×1が必要な紙袋を10ヶ製造する場合
    袋×1、取っ手紐×2、底敷紙×1が在庫から引落とされます。

  • 3半製品
    半製品とはそれだけでも一つの製品としても売ることができるが他の製品の部品となるもののことで、半製品を製造したときに構成部品を在庫から引き落とし、さらに半製品の在庫を計上します。
    4仕掛り品
    製造過程にあるもののことで、製造過程にある状態の製品も在庫としてとらえることができます。

過剰な在庫を減らして
実際に利益が上がった例もあります!

商品の置き場所や棚卸などの管理が煩雑であったり、
部署ごとの情報が共有されていないなど、余剰在庫の原因は様々です。
セット品、組み合わせ品や半製品などの特殊な商材、
また不良品の管理を正しく行えば、余計な経費の削減に繋がります。

【ある企業様の例】
半製品と半製品を組み合わせた製品が多く、セット品売上も高かったものの、以前のシステムでは、在庫管理がうまく計算されていませんでした。売上はほぼ横合いであるものの、余剰在庫の削減で不要な法人税や保管料がなくなったことにより、利益額は上昇しました。

特殊な業界の在庫管理事例

  • テキスタイル
    テキスタイル(反物/布地)
    在庫内容反物と端材の管理
    問題解決反物でどれくらい、端材がどれくらいと、在庫が一目でわかるようになって、発注も掛け易くなり、お客様のご注文にも素早く且つ正確に対応することができるようになりました。
  • 宝石店・宝石商
    宝石店・宝石商
    在庫内容単品管理、委託・預託の管理
    問題解決いつ・どこに預けたかを正確に把握できるようになり、店舗にない商品でもきちんと管理することができています。
    また、いつ・どこから預かったという情報もわかるので、自社商品と混同することがなくなり、売上と同時に仕入も自動発生するので便利になりました。
  • 銅管
    銅管
    在庫内容本数と端材管理
    問題解決本来、日次移動平均で在庫簿価を求めたかったのですが、手作業では手が回りませんでした。
    それが簡単にできるようになり助かっています。また、端材も容易にわかるので、置場に適切に指示を与えることができています。